マンマ・ミーア 2009年
フィリダ・ロイド監督
物語
20歳のソフィは結婚式を間近に控えていた。母子家庭で育ったソフィの願いは父親とバージンロードを歩くこと。母親ドナの日記を内緒で読んだソフィは、父親の可能性がある母の昔の恋人3人に招待状を出すのだが……
ポップ・ミュージックと、チープなダンスで、なんかボリウッドみたいですが、それはそれ、ハイテンションで楽しいミュージカルでした。
メリル・ストリープさんが歌ウマ! あまりの上手さに吹き替えかと思うくらい。彼女は、もともとオペラ歌手志望で訓練を受けていたそうですね。納得です。
エーゲ海の島に住む母と娘、本当の父親を知らない娘が、自分の結婚式に3人の父親の可能性のある男性を招待する・・・ミュージカルでなくても面白いコメディです。
ちくり、ディスる。これは明らかに女性向けの作品ですよ。男性視線で見ると中年女のセクシーダンスとか微妙(^_^;)
「気持ちは永遠の乙女、フォーエバー・ヤング」これ作品のテーマ、メリル・ストリープは可愛らしく女を演じてましたね。
※今年238本目の映画鑑賞。