最近の漫画は面白くない、というか最近、漫画を読まなくなった。「範馬刃牙」を惰性で読んでいるくらいだ。
なぜ、面白くなくなったのか?
1つは、ネタ切れかもしれない。
ストーリーものでもギャグでも、過去に膨大な作品がある。それら過去の名作、傑作を超える、新しい作品を生み出すのは確かに難しそうだ。
この前、マツコの知らない世界という番組で、最近のグルメ漫画の紹介をしていた。昔は数少なかったグルメ漫画が爆発的に多くなり、最近は主人公の職業や料理ジャンルなどで細分化が進んでいるらしい。
番組で紹介していた漫画は以下。
《主人公の職業》
①めしばな刑事-デカ- タチバナ
主人公は刑事
②将棋めし
主人公は女性プロ棋士
③山賊ダイアリー リアル猟師奮闘記
主人公は猟師、ジビエ料理
④紺田照の合法レシピ
主人公はヤクザ
⑤山と食欲と私
主人公は登山女子
⑥ドカコック
主人公は土木作業員
《料理ジャンル》
①コンビニお嬢さま
コンビニ食材でグルメ
②さぼリーマン 飴谷甘太朗
スイーツ 専門
③オリオリスープ
スープ 専門
④サチのお寺ごはん
精進料理 専門
⑤いぶり暮らし
燻製料理 専門
⑥兄ート先生の発酵メシ
発酵食品 専門
⑦ばくばく!バクチごはん
全国ギャンブル場の激ウマグルメ
まあ、読んでみたい気もするけど。
アイデアをミックスして新しい作品を生み出すのも限界があるよね。
料理漫画の傑作は、これかな。
単なるグルメでなく、食の安全とか、本物の食品とか深い話しがあり興味深い作品。