野球漫画は数あれど、これ程、魔球にこだわった漫画はない。その名は「侍ジャイアンツ」。野球少年ではない僕も燃えた。
原作は梶原一騎、井上コウ画。『巨人の星』の終了から約半年後に連載を開始し、アニメ化を前提とした企画であった。
主人公の名前が番場蛮。バンババーンだ。ストーリーは番場蛮が魔球でライバルと闘う。ライバルも攻略技を開発、更に上をいく魔球を開発して闘う(だけ)。
記念すべき魔球第一号はこれだ!
ハイジャンプ魔球
次から次へと魔球を生み出していく。
エビ投げハイジャンプ魔球
大回転魔球
ハイジャンプ大回転魔球(コミック)
ハラキリシュート(コミック)
分身魔球
わしづかみ分身魔球
縦分身魔球
ミラクルボール
全ての魔球がファウルにされ、最終回で投げた魔球がミラクルボールだ。球を潰してからハイジャンプし、大回転してからエビ反りして投げた。
百聞は一見にしかず
実際に魔球と対戦するバラエティ番組があったので、ついでに貼る。笑えます。