銀河帝国の若い皇帝ラインハルトと自由惑星同盟の名将ヤン・ウェンリーの二人を軸に描く壮大な宇宙叙事詩
未だ人気ありますね。来年、新アニメが放映されるそうです。僕は小説ではなく旧アニメをビデオ(当時VHS)で見ましたが本編だけで110話、1話25分として46時間にもなります。
物語は「後世の歴史家」の観点から叙述されており、架空の歴史小説のような体裁で、物語に織り込まれる著者の歴史観や政治哲学などがツボにハマりました。フィクションだけどフィクションらしくないとこがいいのです。
一気に見ると、洗脳されそう。