遊星からの物体X 1982年
ジョン・カーペンター監督
物語
10万年前に南極に不時着した宇宙船から、宇宙生物が人間を襲う。「それ」は生物に寄生すると細胞レベルで同化し、宿主の身体を乗っ取る細胞だった。
氷雪に閉じ込められた南極基地で、最初に犬が、次に人間が「それ」に同化される。隊員達に、誰が同化されているわからない、という疑心暗鬼が生まれる。
もはやSFホラー映画の古典ですね。「それ」に感染したグロテスクなクリーチャーは、その後のホラー映画や漫画、アニメなどに大きな影響を与えた。
エイリアンとか遊星からの物体Xとか特撮技術が凄いね。今だとCGで何でも出来ちゃうから驚きがないけど、当時は特撮の凄さだけでも感動したな。