カッコーの巣の上で 1975年
物語
原作はケン・キージーが1962年に発表した同名のベストセラー小説。精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男が、患者の人間性までを統制しようとする病院から自由を勝ちとろうと試みる物語である。
いわゆるアメリカン・ニューシネマの代表作の一つであり、アメリカでは興行収入1億ドルを超える大ヒットになるとともに、第48回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞(ニコルソン)、主演女優賞(フレッチャー)、脚色賞と主要5部門を独占した。
(ランドル・パトリック・マクマーフィー)
ルイーズ・フレッチャー
(看護婦長ラチェッド)
ウィル・サンプソン
(チーフ・ブロムデン)
ジャック・ニコルソンの演技が素晴らしかった。可哀想な話だが、ラストシーンに感動した。
※今年17本目の映画観賞