君の膵臓をたべたい 2017年
月川 翔監督
偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。タイトルは「共病文庫」。 それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
気持ちの悪いタイトルだし、お涙頂戴映画みたいなので敬遠していましたが、テレビオンエアでつい観てしまいました。
物語は、余命少ない少女桜良と内気な僕の恋愛映画。桜良の気持ちが、死後に日記や手紙で明かされるところが、ドラマをより悲しくさせます。僕は、こういう映画は苦手ですね…
※今年163本目の映画観賞