NHKの家族に乾杯という番組好きです。(鶴瓶は余り好きでないけど…)今回は漫画に出てくる家族を訪ねてみたいと思います。
先月さくらももこさん亡くなられてしまいショックでした。ちびまる子は昭和49年頃の家族です。僕は世代が近くて懐かしい。
原作者の長谷川町子さんは1920年生まれで、福岡の新聞にサザエさんが登場したのは1946年。実は昭和20年代の家族です。
ちなみに昭和20年代にサザエさんカット(モガヘアー)は実在していた。
これだけ長く愛される家族はないですね。
1990年に連載された漫画です。おじいちゃん、おばあちゃんは同居していない。野原家は、ひろし(36才)みさえ(29才)しんのすけ(5才)ひまわり(0才)です。実際に春日部にいそうな家族ですね。
1994年に連載開始された家族。立花家は、父、母、みかん(あたし)と弟のユズヒコ。ファミリーものには珍しく戸建ではなくマンションでしたね。やる気なさげなユズヒコがいい。
2003年から連載。作者の小田扉さんが1974年生まれなので、1980年代後半〜90年代の家族だと思います。木下家はお父さんが単身赴任で普段はいないのです。普通の家族漫画とは違うリアル感。
西原さんチの実話です。お父さん(鴨志田穣)は報道カメラマンでアルコール依存と戦い亡くなられた(壮絶)のですが、漫画はほのぼの感があっていいですね。
時代により家族の形は変わりますが、夫婦や親子の結びつきは変わらないものだと思います。これからも楽しい家族漫画が登場して欲しいと思います。
最古のファミリーですね、
おしまい