サバイバル / さいとう・たかを
突然の大災害に見舞われた世界で孤立してしまった少年・サトル。数々の困難に勇気と工夫で立ち向かい、たくましく成長していくサトルの姿を描いた物語。
サトルが一人でサバイバルを開始するあたりが凄く面白く少年時代の僕の心を熱くした。最後は家族が生存している事を知り会いに行くところで終わったと思う。多少物足りない終わり。
サバイバル 少年Sの記録
サバイバルのリメイク作品。(さいとう・たかを さんと比較するのは可哀そうだけど)絵に迫力がない。今風で汗臭さがないんだ。
サバイバルって、ロビンソンクルーソーから始まり今も続くロマンだと思うけど、最近は、火星にでも行かないとサバイバルする場所が無いのかも。
元祖サバイバルは1719年の英国小説。無人島に漂流した船乗りが独力で生活を築く物語。
オデッセイ
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。宇宙版ロビンソン・クルーソー。