地球の静止する日 1951年
ロバート・ワイズ監督
物語
ワシントンに空飛ぶ円盤が着陸して宇宙人とロボットが降りてくる。宇宙人はクラトゥと名乗る。彼は、あるメッセージを伝えるために地球に来たのだが‥
50年代のSF映画。映像がチープだが、不思議にワクドキ感がある。宇宙人が現れて騒然とする街や人々の様子を丁寧に描いてるからかな。
スピード感のある展開、分かりやすいメッセージ。なかなか。
宇宙人クラトゥの護衛ロボット「ゴート」がラピュタのロボット兵のネタだと気がついた。
この映画でロボットを制御する呪文が「クラートゥ・バラダ・ニクトゥ」です。ラピュタでも「リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」とかありましたね。
地球が静止する日 2008年
キアヌ・リーブス主演のリメイク作品
映像は凄いのだけど、何だかわからない作品でした。これなら1951年の映画の方が面白い。やっぱり映像か良いだけじゃ駄目なんだよな。
※今年5本目の映画鑑賞(目標年間36本)