サムライせんせい 黒田S介
物語
土佐勤王党の盟主、武市半平太が現代へタイムスリップするお話。坂本龍馬や岡田以蔵なども現代へタイムスリップして現代に現れる。
始まりは、幕末から現代へタイムスリップしてきた武士の武市半平太が塾を手伝うようなコメディ路線だったが、幕末の物語を挟んだりしながらストーリーものに修正している。
4巻の後書きでは「タイムスリップしてきた人物の苦悩」を描ければ、とか書いているので、なんかシリアスな展開になりそう。
黒江S介さんは、幕末が大好きな女性漫画家らしい。(歴女か?) 武市半平太なんてメジャーでない人物を主人公にしたことで面白い作品になっている。ちょっと勉強になった。
今年の漫画読書 4作目。