ジョニー・イングリッシュ 2003年
物語
英国秘密諜報局のスパイに任命され、盗まれた英国王室の戴冠用宝玉の奪還に挑んでいくジョニー・イングリッシュの迷活躍を描く。
最近、あまり見ていませんが、個性派コメディアンが出てくる映画が結構好きです。
「ミスター・ビーン」のローワン・アトキンソン
「オースティン・パワーズ」のマイク・マイヤーズ
「マスク」のジム・キャリー とか
外国のジョークって日本人の笑いのツボに入らないことが多いけど、動きとか表情などフィジカルなネタは言語不要で面白い。
さてさて、本作はローワン・アトキンソンがスパイになってドジを連発する、他愛のないコメデイ。くだらないけど、そこそこ笑える映画でした。
悪役はイギリス征服を目論むフランス人で、イギリス人の嫌仏感が出ていました。「ジョニー・イングリッシュ」というタイトルも「ニッポン・太郎」みたいな感じで、英国人が見るとニヤッと笑えるのかもしれません。
英国では人気あるんだね。2011年には続編「リボーン」、そして、三作目「ストライク・アゲイン」が今年10月公開予定。
※今年120本目の映画観賞