天使にラブソングを… 1992年
物語
殺人事件の現場を目撃した、しがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で巻き起こす騒動を描いたコメディー
シスターが黒人教会みたいにノリノリに歌うシーンは覚えているのですが、ストーリーをすっかり忘れていました。25年ぶりに鑑賞しました。
教会には縁のないクラブ歌手のデロリス(ウーピー・ゴールドバーグ)に、敬虔なシスター達が感化されていき、教会を変えていく辺りが可笑しい。
デロリスとシスターには友情が生まれ、終には対立していた修道院長がデロリスをシスターとして認めるところが感動的。
シンプルな筋書で、俳優や音楽の魅力をしっかり見せるミュージカルな映画ですね。
ペギー・マーチさんのオリジナル。
1963年4月、「アイ・ウィル・フォロー・ヒム』は全米シングルチャートの第1位に輝き、当時14歳の彼女は「最年少1位獲得記録」を樹立した。
(同年、スティーヴィー・ワンダー(当時13歳)に記録は更新された。)
※今年124本目の映画観賞(再鑑賞だけど)