イエスマン 2008年
ペイトン・リード監督
物語
仕事でもプライベートでも「ノー」の後ろ向きなカールは、友人に連れていかれたセミナーで、人生を前向きに生きる為にどんな事でもイエスと答えるよう教えられる。誓いを破ると悪いことが起きると脅されたカールは、無条件にイエスを連発するのだが、偶然知り合ったアリソンから好意を持たれたり、会社で上司に好かれ昇進したり、彼の人生は良い方向に変わり始める。
ジム・キャリーの顔芸、久々に見ました。自分の中では、ローワン・アトキンソン、マイク・マイヤーズ、ジム・キャリーが御三家みたいな感じで気に入っています。
コメディですが、イギリス人のダニー・ウォレスが自身の経験を元に執筆した話です。
ダニー・ウォレスはパーティで「車、買わない?」と聞かれて買うハメになったとか。
ジム・キャリーが足らない。嘘八百のやり手弁護士が嘘をつけなくなる「ライアー・ライアー」の方が笑えた。
でも映画としては、イエスマンの方が普通に楽しめると思う。(ジム・キャリーでなくても良いと言ったら、言い過ぎだろうか。)
特筆は、アリソン役のズーイー・デシャネルかな。ナチュラルな感じで可愛い。
※今年209本目の映画鑑賞。