(500)日のサマー 2009年
マーク・ウェブ監督
物語
建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れしてしまう。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった…
誰でも経験しそうな恋の躁鬱ぶりや、多くの男性が経験しただろう失恋経験をコメディにした作品。
サマーとの500日は、時系列ではなく、失恋で混乱したトムの記憶をたどり時間軸を前後しながら話が進む演出が面白い。
男性より女性が冷静なパターンって結構ありがちで、似たような経験をした人は多いと思う。僕もこの映画を観ながら若い頃の自分や元カノを思い出しました…
青春のほろ苦さが刺さる映画ですが、面白いかどうかは観る人次第でしょうね。
※今年218本目の映画鑑賞