ミーン・ガールズ 2004年
マーク・ウォーターズ監督
物語
両親の仕事でアフリカ暮らしが長かったケイティ(リンジー・ローハン)は、16歳にして初めて学校に入学した。そんなケイティにとって、今どきのハイ・スクール生活は戸惑うことばかり。ひょんなことから女王様グループの一員になってしまったケイティは……
ハイスクール・コメディですが、原作は保護者指導教員であるロザリンド・ワイズマンのノンフィクション「女の子って、どうして傷つけあうの?」だそうです。本当にノンフィクションかな⁈ (ちょっと恐いね…)
タイトルのミーン(MEAN)は「意地悪な」とか「卑怯な」という意味ですが、スラングで「カッコいい」とか「ヤバい」なんて意味もあるのですね。なるほど。
学校の催しで、女の子がセクシーなサンタ姿でジングルベル・ロックを披露。アメリカのハイスクールって明るくていいな…。ドラマだからかな?
意地悪なハイスクール・クイーンが仕返しにあってギャフン(死語か)と言わされる痛快な内容。恋とか友情など青春ドラマもイイ感じでポップで楽しいコメディでした。
※今年222本目の映画鑑賞