48時間 1982年
ウォルター・ヒル監督
物語
サンフランシスコの刑事ジャックは脱獄犯ガンツとその仲間を追うが、彼らに逃げられた上、同僚を殺害されてしまう。怒りに燃えるジャックは捜査のために、かつてガンツの仲間だった服役囚レジーを48時間だけ仮釈放させる。切れ者の悪党レジーとタフな刑事ジャックは喧嘩を繰り返しながらも、次第に友情を深め、犯人に迫る…
エディ・マーフィが映画デビューを飾った作品。ニック・ノルティとのコンビも絶妙。
この映画も久々に観る。作品イメージと面白かった印象はあるが、ストーリーは忘れていました…。
ジャック(ニック・ノルティ)のキャラがいい。荒っぽい事件専門のようで、組織では”はみ出し者”たがタフな刑事。
そしてレジー(エディ・マーフィー)。チンピラだが、度胸もあり、なかなかの切れ者。
サタデーナイトライブでコメディアンとして活躍していたエディ・マーフィーの才能に惚れ込み、当初は別の俳優を想定していたレジー役をオファーした監督は偉い。この映画なければビバリーヒルズ・コップもない。
強烈な二人のキャラと軽妙な会話が面白い。バディ・ムービーの傑作ですね。
※今年132本目の映画鑑賞。