シャイニング 1980年
物語
小説家志望の主人公ジャックは、ロッキー山の上にあるオーバルック・ホテルの管理人として面接を受ける。雪が深く積もり閉鎖される冬季限定で管理をする仕事だが、面接時に支配人から、以前の管理人が家族を斧で殺した上に自殺した話を聞かされる。 曰く付きであることも厭わず、彼は妻のウェンディと息子のダニーを連れてホテルに移り住むのだが、家族はホテルで様々な怪奇現象を体験していくことに…
スティーブン・キングの同名小説を名匠キューブリックが映画化したホラー映画の傑作。
シャイニングの続編「ドクター・スリープ」が公開されるので何十年ぶりに観ました。「シャイニング」の40年後の話で大人になったダニー君が主人公だそうです。
ジャック・ニコルソンが恐い、恐怖に怯える奥さんの顔がもっと恐い。
「ムンクの叫び」ような不安な奥行き感、鮮烈な血飛沫、不気味な双子。映像としての恐怖感は芸術的です。
昔はホラー映画もよく観ていたのですが、最近はあまり観なくなりましたね。怖かったのでシンプソンズのパロで笑いに変えて終わり。
※今年251本目の映画鑑賞。