今年観た映画のMYセレクショの後編。
ラブリーな作品をセレクト。
1.運動靴と赤い金魚
マジッド・マジディ監督
イラン映画。運動靴も買えない家族ってショックだけど可愛いらしい映画。兄妹愛に感動しました。
2.あの子を探して
チャン・イーモウ監督
中国のカルチャー(ショックすら)感じる。ミンジの野生っぷりが良かった。
3.地下鉄のザジ
ルイ・マル監督
恐るべしパリジェンヌ。これもフランスのカルチャーだよね。おフランス版クレヨンしんちゃん。
4.リメンバー・ミー
リー・アンクリッチ監督
ファンタジックな映像が美しい。CG芸術。
アニメと油断してたら、ほろり泣かされた。
5.黒い牡牛
アーヴィング・ラパー監督
闘牛が残酷と批判されるご時世、たぶん陽の目を見ませんが隠れた名作です。
6.野生のエルザ
ジェームズ・ヒル監督
本物のライオンを使って撮影しているのが凄い。この半世紀で失われた自然についても考えさせられた。
7.ペーパー・ムーン
松本人志のお気に入り作品。テータム・オニールが可愛い。実の親子の演技がいいね。
8.ママの思い出
ジョージ・スティーブン監督
移民一世の苦労、家族愛を感じる映画。母親の愛情は万国共通。泣けますな。
9.三十四丁目の奇蹟
クリスマスに見たばかりですが名画ですね。温かい気持ちになりました。
10.第七天国
フランク・ボーゼイギ監督
1926年のトーキ-作品ですが、ラブリーな作品でした。人って、100年前も変わらないね。
おしまい