長谷川博己が主演の「麒麟がくる」がなかなかの評判らしい。やっぱり大河ドラマは歴史ものに限るね。(去年の「いだてん」は完全スルー)
しかし、なんだね、この違和感のある色づかいは…落ち着いて見てられないね。
ひょっとして黒澤明の「乱」のオマージュ?と思ったら、衣装デザインは黒澤明の娘さんの黒澤和子さんでした。ああ、納得でございます。
しかしNHKに言わせると、これも時代考証とのことです。戦国時代は原色が好かれたそうです。確かに伊達政宗の着物はテクニカラー。
そう言えば「平清盛」の時の埃っぽい京都。NHKは時代考証とか言っていましたけど、実際のところどうなんでしょう? その時代のことを知る人はいませんからね。
タイムマシンがあったら、この目で見たいものです。
おしまい。