翔んで埼玉 2019年
武内英樹監督
物語
埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けていた時代。東京の超名門高校・白鵬堂学院にアメリカから麻実麗が転校してくる。その美貌とオーラに抗えなくなる生徒会長の壇ノ浦百美。でも麻実は隠れ埼玉県民だった…
魔夜峰央のコミック原作。「テルマエ・ロマエ」などの武内英樹がメガホンを取り実写化。興行収入37.6億(内10億は埼玉県)の大ヒット作品になる。
先週、地上波で放映していたので観ました。原作コミックが未完だったので後半が気になりましたが、埼玉vs千葉 という構図で物語を作っていて千葉もネタにして盛り上げていました。あれは千葉市出身の監督のアイデアですかね。
漫画キャラになり切った、GACKT、二階堂ふみの演技が良かった。男装の二階堂ふみはなかなか可愛らしい。
加藤諒。舞台でパタリロを演じていましたが、もう魔夜ファミリーですね。
映画として語ると、まあ、くだらないのです。でもディスりネタの仕込みはよく出来ていて笑えますね。原作以上に面白かった。
※今年16本目の映画鑑賞。