新解釈・三國志 2020年
福田雄一監督
物語
いまから1800年前、中国大陸では中華統一をめぐって「魏」「蜀」「呉」の三国が群雄割拠していた。そんな世に、民の平穏を願う武将・劉備が立ち上がる。劉備ら各国の武将たちは激動の時代を駆け抜け、やがて魏軍80万と蜀・呉連合軍3万という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」が巻き起こる。人々を憂い、人望も厚い人物として知られる劉備だが、実は……
大泉洋が劉備玄徳。監督は劇団「ブラボーカンパニー」座長の福田雄一監督。
くだらない、実にくだらない。テレビのバラエティ番組レベルです。でも40.1億円(年間4位)という快挙👏。大泉洋やムロツヨシさんらの人気は凄いですね。
2019年の「翔んで埼玉」の大ヒット(37.6億円)もそうですが、バカバカしい方が素直に笑えたりしますね。ストレスの多い時代にこういう作品も貴重です。
この映画を観ていて、なぜか志村けんさんを思い出してしまいました。コロナで亡くなられたことが本当に残念です。
あと堺正章さんの孫悟空とか、福田監督もこういうのが好きだったんじゃないかな〜と想像。
※今年21本目の映画鑑賞。