ルパン三世のテレビシリーズ開始から50周年を記念して制作された最新作、part6。
2021年10月より日本テレビ系にて全国放送開始日本テレビでは10月9日(土)24時55分より放送予定。
今回、次元大介役声優の小林清志さんが引退されるそうです。唯一のオリジナルキャストの交替…50年間お疲れ様でした。
声優さんの交替だと、ルパン役の山田康雄さんが亡くなった時はショックでしたね。ルパン=山田康雄でしたから、シリーズ終了かと思いました。
https://moviewalker.jp/news/article/192013/
後継者の栗田貫一さんのルパン三世は初めは違和感がありましたが、今は、すっかり馴染んだ感があります。
僕の思い出に残るルパン
ルパン三世 Part1
テレビ漫画という子供の世界にハードボイルドをぶち込んでましたね。子供ながら、チャーリー・コーセイの渋ダルいエンディングが好きだったな。
劇場版第一作:ルパンVS複製人間
なんでも初めては印象に残ります。大味なストーリーで面白くないけど、当時はルパンが劇場で観れるだけで満足でしたね。
劇場版第二作:カリオストロの城
一番は、名作「カリオストロの城」ですね。宮崎駿が描いた優しいルパンには賛否両論ありますが完成度は、未だにシリーズの最高峰だと思います。
ルパン三世 Part3
印象に残ったのはルパンのピンク色のジャケット。セクシーな感じを打ち出したのが印象的でした。そこだけ…でも、尖ってる、斬新でした。
劇場版第六作:DEAD or ALIVE
原作者モンキー・パンチが監督した作品。オリジナルの雰囲気が良かった。原作者曰く、銭形警部は本当はキレ者なのだ。
ルパン三世 Part4
舞台がイタリアになったのが斬新だった。やり尽くし感もあるけど、まだ新しいルパン三世があるんだなと感心した。ちなみにPart5はフランス。インターナショナルですね。
ルパン三世みたいに、原作者の手を離れて多くのクリエイターによって生命を吹き込まれた作品は珍しい。モンキー・パンチさんも亡くなってしまったけど生きていたら新しいルパン三世を楽しみにしたでしょうね。
おしまい