米軍制服組トップ、トランプ氏暴走懸念し中国側に連絡
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が、中国共産党中央軍事委員会連合参謀部の李作成参謀長に対して、当時のトランプ大統領が中国に戦争を仕掛ける恐れがあると2回も非公式ルートで連絡していたことが分かった。米紙ワシントン・ポストが14日伝えた。
どこまで本当かは分かりませんが、ミリー将軍がトランプ大統領の暴走を恐れたのは事実でしょう。越権行為になっても核戦争を防ぐ覚悟だったのだと思います。
1983年に公開された「デッド・ゾーン」みたいですね。スティーブン・キングが原作、デヴィッド・クローネンバーグ監督が制作。事故で不思議な能力を身につけた青年が世界を危機から救う話です。
「核ミサイル発射の誤報」から世界を救ったソ連将校 スタニスラフ・ペトロフ氏
こちらも戦争を防いだ英雄。
1983年9月26日、ソ連のレーダーにアメリカから飛来する核ミサイルが映ったが、同氏がコンピュータの誤報と判断して上部への報告を止めたことにより、核の報復攻撃による大惨事から世界を救った。(本当の話です)
当日発売された少年ジャンプ。あやうくリアル世紀末になるとこでしたね…。
来るべき戦争
朝鮮半島か台湾か、来るべき戦争は米中戦争に発展する可能性が高い。核抑止力から大国同士は戦争しないというが、中国は独裁国家だ、リーダーの独断で開戦する可能性もある。
アメリカみたいに、誰かが止めてくれればいいんだけどね。
おしまい