今年読んだ漫画。
辛口コメント🌶も書きます。
金色のガッシュ‼︎
王道の少年漫画。主人公の熱さが良かった。キャンチョメやウマゴンなど、ゆるキャラのギャグも面白かったな。👏
邂逅編、石版編、ファウード編、クリア・ノート編と話しが進むにつれ、ダーク・ファンタジーになっていく。デュフォーやクリア・ノートなどニヒルなキャラは作品の雰囲気には合わない。鬱な気分になる。🌶
弱肉強食の「どうぷつの国」を変えようとする主人公のヒト。何か社会的なテーマがあるのかと思わせながら、上手くまとらずに、最後はお得意のSFバトルで終わる。意欲作ながら世界観が定まらず残念。🌶
六道の悪女たち
ラブコメ+ヤンキー漫画。陰陽師の巻物で悪女にモテモテに。都合の良い設定に呆れますが、作品が進むにつれ主人公が逞しくなりラストでは術の解けた乱奈と結ばれます。割と王道の少年漫画でした。👏
祖先の陰陽師が子孫に術を託した理由、乱奈の出世の秘密など伏線があると、もっと面白かったかな。
犬屋敷
宇宙人の事故で無理矢理ロボットにされた年寄りと若者のSFバトル。大友克洋の「童夢」を思い出させる作品でした。緻密な絵柄やSFガジェットが良かったです。👏
「誰が為に編」はなんか寂しいね、あのエピソードは蛇足のような気もしました。🌶
組織のボスから、一年間、普通の生活をしろと命令された天才的な殺し屋が事件に巻き込まれるコメディ漫画。キャラクターやストーリー作りが上手く、今年、読んだ漫画の中で一番面白かった。👏
大団円で終えた第一部なのに、読者の人気から続編が再開されました。「第二部が無い方が良かった」とならないか心配しながら読んでいます。🌶
蟻の王
この作品はまだ完結していません。破天荒な登場人物が魅力的ですが、中国やアメリカの蟻の王まで登場してきて、ストーリーが収集不能になりそうな予感がします。🌶
圧巻の画力で面白く読んだけど、登場人物の行動に説得力がないんだよね。🌶
ノブオも狂っていたが、食糧や装備も整えずに危険な東京に向かうテルやアコもおかしい。アコ(中学生)の尻を追い危険な旅に付き合う自衛官もアホ。まともなヤツが一人もいないぞ…。
極主夫道
面白かった。シュールなオチが良いが、7巻まで読んだらさすがに飽きてきた。ギャグは消費期限が早いんだよね。人気ですぎ🌶
おしまい