邦画に続いて、洋画ベスト10
勿体ぶらずに一位から。
【洋画】
1.メリー・ポピンズ
ロバート・スティーヴンソン監督(1965年)ディズニーの子供向けミュージカルだが不朽の名作と言える作品。ジュリー・アンドリュースの歌とお茶目な演技が最高。
2.トップガン マーヴェリック
ジョセフ・コシンスキー監督(2022年)今年最大のヒット作。実に36年ぶりの続編だが、中年になったトム・クルーズもカッコ良く、ドラマも面白かった。ザ・エンターテーメント。
マーティン・スコセッシ監督(2013年)実話を元にウォールストリートの風雲児を描いたクレイジーな映画。レオナルド・ディカプリオの演技がキマっている。巨匠スコセッシ監督の傑作である。
4.U・ボート
ウォルフガング・ペーターゼン監督(1981年)第二次世界大戦中のUボートの活躍をドイツの視点から描いたエンターテーメント作品。潜水艦映画の金字塔。
5.ワンス・アポンア・タイム・イン・アメリカ
セルジオ・レオーネ監督(1984年)ユダヤ系ギャングの隆興と破滅を描いた作品。観客に解釈の余地を残すトリッキーなエンディングは、ギャング映画らしくはない面白さがある。
6.ヒトラー〜最後の12日間〜
オリヴァー・ヒルシュビーゲル監督(2004年)ヒトラーの秘書の証言を元にヒトラーと側近達の最後をリアルに描いた作品。迫真の演技に圧倒されます。
7.ディア•ハンター
スタンリー・マイヤーズ監督(1978年)ベトナム戦争を描いているが、ドラマは全くのフィクションで差別的なベトナム人の描き方が批判されている。ロバート・デ・ニーロの演技が素晴らしい。
8.ノマドランド
クロエ・ジャオ監督(2020年)アカデミー作品賞受賞作品。キャンピングカーでノマド (遊牧民)生活をする女性を描いたなロードムービー。ドキュメンタリー的で面白くはないが心に響くものがある。
9.リトル・ダンサー
スティーブン・ダルドリー監督(2000年)イギリスの炭鉱町で暮らす少年がバレエに出会いダンサーを目指す物語。主人公のジェイミー・ベルの演技が瑞々しく、爽やかな青春映画。
10.ブルース・ブラザース
ジョン・ランディス監督(1980年)ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドが主演のハチャメチャなコメディ。ジェームス・ブラウンやアレサ・フランクリンなどR&Bのレジェンドが出演し歴史的な価値すら感じます。
たくさん映画を観ているようで、まだまだ名作があります。来年もいい映画に出会えそうです。
以上、今年観た洋画ベスト10でした。