金魚のうたた寝

映画、漫画、小説などの話

キートンのセブン・チャンス

キートンのセブン・チャンス      1925年

バスターキートン監督

物語
 27回目の誕生日の午後7時までに結婚すれば700万ドルの遺産が入るとの、祖父の遺言に従って、ステディの娘にアタックすれば“お金目当てに結婚すると思われるのは癪”とひじ鉄喰らわされたキートン。ところが友人が新聞に“結婚相手募集”の告知を出したから大変、何百人もの花嫁候補者が集合! みんなウェディング・ドレスを着てやる気満々で、たまらず逃げ出す彼を追いかけ追いかけ、町へ郊外へ

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サイレント時代、バスターキートン全盛期の作品です。3/16に「キートンの決死隊」を観た時は「?」でしたが、このセブン・チャンスは「!」な楽しさです。

バスターキートンの身体を張ったスラップスティックが全開。スタントを使わない危険なアクションはジャッキー・チェン顔負け。↓

こういうスラップスティック懐かしいですね。身体を使ったギャグって分かりやすくて子供に受けるんだよね。

僕も、カリオストロの城でルパンが屋根をジャンプするシーンとか好きだった。(宮崎駿キートンとか好きだったのかな?)

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※今年65本目の映画鑑賞