アニー・ホール 1977年
ウッディ・アレン監督
物語
NYを舞台に、都会に生きる男女の恋と別れをペーソスと笑いで綴ったラブ・ストーリー。うだつの上がらないスタンダップ・コメディアン、アルビーは、知り合った美女アニーと意気投合して同棲生活を始めるが、うまくいくのは最初だけ。次第に相手のイヤなところが気になり出した二人の間には見えない溝ができ上がっていた。そしてアニーの前に現れた人気歌手のカリフォルニアへの誘いが二人の仲にピリオドを打つ決定的なものとなった……
1977年のアカデミー賞作品。有名な作品ですが、僕はウッディ・アレンの映画を観るのは初めてです。
シニカルなコメディで好き嫌いが分かれそうだが面白かった。物語世界と現実世界を飛び越えるような斬新な演出など、ウッディ・アレンの鬼才ぶりを堪能。
ダイアン・キートンがチャーミング。(彼女はこの作品でアカデミー女優賞を獲得)これは観ておくべき作品ですね。
※今年181本目の映画観賞