私を野球に連れてって 1949年
バスビー・ギ―クレイ監督
物語
野球チーム・ウルブスのスター選手でありながら、舞台に立つ夢を諦めきれないエディとデニス。オフシーズンに出稼ぎに行った2人が戻ってみると、チームは敏腕女性オーナー・ヒギンズの手に渡っており、「もっと上品に野球をするように」との通達が下される
フランク・シナトラとジーン・ケリーが出演したミュージカル・コメディ。ヒロインのエスター・ウィリアムズは元競泳選手。
気取った女性監督と粗野な野球選手のスクリューボール・コメディ。他愛無いストーリーだが明るく楽しめる。
タイトルの「私を野球に連れてって」はメジャーリーグの試合で球場に流れる歌。
Take me out to the ball game,
Take me out with the crowd;
Buy me some peanuts and Cracker Jack,
I don’t care if I never get back.
私を野球に連れてって
観客席へ連れてって
ピーナッツとクラッカージャックも買ってね
家に帰れなくったってかまわない
Let me root, root, root for the home team,
If they don’t win, it’s a shame.
For it’s one, two, three strikes, you’re out,
At the old ball game.
さあ地元のチームを応援しましょう
勝てなかったら許さない
ワン、ツー、スリーストライクでアウト
昔なじみの野球の試合で
素敵な歌とダンス、アメリカ人の大好きなベースボールを題材にした"とにかく明るい"映画でした。
※今年26本目の映画鑑賞。