奇跡のシンフォニー 2007年
物語
ニューヨーク近郊の孤児院で暮らすエヴァンは、両親が必ず迎えに来ると信じているものの、11歳になるまでその願いがかなう事は無かった。ある日不思議な音に導かれるように彼は孤児院を抜け出してしまう。たどり着いたマンハッタンで様々な出会いを経てエヴァンは音楽の才能を開花させる。
原題は「オーガスト・ラッシュ」
邦題の「奇跡のシンフォニー」は良くない。「奇跡の人」とか「ハドソン川の奇跡」とか「奇跡」って、実話につけるタイトル。これはフィクションです。
音楽に導かれて、離れ離れなった子供と別れた両親が引き合わされる感動的ないい映画でした。見どころも沢山あります。
ただエヴァンの才能や親子の再開があまりに奇跡的で、フィクションだと思うと白ける。
↓映画を観終わった後の僕(しらけ鳥)
※今年138本目の映画観賞