マネーボール 2011年
ベネット・ミラー監督
物語
全米約30球団の中でも下から数えたほうが早いといわれた弱小球団のアスレチックスを独自の「マネー・ボール理論」により改革し、常勝球団に育てあげたビーンの苦悩と栄光のドラマを描く。


セイバーメトリクスを活用して貧乏球団が金持球団相手に20連勝という快挙を成し遂げた話だが、映画はビリー・ビーンの人物にフォーカスしたヒューマン・ドラマ。


ブラッド・ピット演じるビリー・ビーン。スカウトから太鼓判を押され期待されたが選手としては良い成績を残せず、自らスカウトへ転身した。

↑実際のビリー・ビーン。ブラピに負けていないね。

ビリー・ビーンの補佐役ピーター・ブランド。名門イエール大学で経済学を学んだ野球経験のない素人。ビリー・ビーンに見出されGM補佐役となる。

↑ピーター・ブランドのモデルになったポール・デポデスタ。全然、太ってないじゃん。
イメージと違う役者のため本人の名前を使えなかったらしい。


でも太っちょキャラがいいんだ。統計オタクっぽくてデータ野球の強さに説得力を与えている。個性があるが決して主役を喰わない。彼無しでは、この映画は成り立たない。正に名脇役。


でも、全てさらっていったのは娘ケーシー。この映画のズルいとこだけど感動する。
実話を映画化するテクニックが詰まったような映画でした。
※今年145本目の映画観賞。