金魚のうたた寝

映画、漫画、小説などの話

昼下がりの情事

昼下がりの情事            1957年

ビリー・ワイルダー監督

物語

 私立探偵クロードの娘アリアーネは、父親のファイルから、アメリカの富豪フラナガンの資料を盗み読み、彼に恋をしてしまう。ある日、フラナガンに逢う機会を得たアリアーネは、恋愛に慣れたプレイガールのフリをして彼に近づくが……

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映画の魅力はやはりオードリー・ヘプバーン。少女のような可愛らしさ。(当時28才なんだけどね)

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タイトルから想像するような官能的なシーンはない。アバンチュールな内容でも、いかがわしさを一切感じさせないのがオードリー品質。明るく楽しいロマンチック・コメディの仕上がりです。

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しっかりした脚本で最初から最後まで無駄がない。ラストの駅でのシーンは良かったですね。

そして、名画に名曲あり。「魅惑のワルツ」♪

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※今年228本目の映画鑑賞。