拳銃の町 1944年
エドウィン・L・マリン監督
物語
カウボーイのロックリンがサンタ・イネズの町に着くと雇ってくれるはずの牧場主が殺されていた。 ロックリンは行きがかり上犯人捜しをするハメになる。気性の荒い牧場娘とは互いに惹かれながらもケ ンカばかり、そして、あくどい牧場主や悪徳判事を相手に、牧場乗っ取りの陰謀を暴いていく…
牧場を乗っ取ろうとする悪党どもの陰謀をロックリン(ジョン・ウェイン)が暴いていくのだか、登場人物も多く分かりにくいプロット。
そのくせ、キャラは分かりやすい。主人公のジョン・ウェインは二枚目タフガイ。女性にもモテモテで、東部のお嬢様クレラ(オードリー・ロング)と気性の強い西部の牧場娘アーリィ(エラ・レインズ)の二人の美女に愛される。
アーリィ(エラ・レインズ)が映画の売り。目がキリッとした鉄火肌の美女。タフガイのジョン・ウェインとのツンデレ・ロマンスが映画の見所です。
ストーリーはいまいちだけど、ジョン・ウェインやエラ・レインズのキャラが立っていて、なかなか面白い。
※今年61本目の映画鑑賞