モダン・タイムス 1936年
物語
1930年代。文明という名の機械化の波があれよあれよという間に押し寄せる中、工場で働くチャーリーは、スパナを両手に次々と送られてくるベルトコンベアーの部品にネジを締めていた。絶え間なく運ばれてくる部品を見ていた彼は、精神に異常をきたして入院することとなる。退院後も、彼はさまざまなハプニングに見舞われる。チャーリーは親を失い浮浪児となった少女との出会い、やがて二人は一緒に暮らす希望を抱くのだが…
淀川長治さんの解説。淀川さんとチャップリンとの交流は有名ですが、解説にもチャップリン愛がこもっていますね。
淀川長治さんが解説していましたが、チャップリンは自身の集大成として、この映画を撮られたのですね。
過去にも観たことがありますが、何十年ぶりに鑑賞して改めてチャップリンの非凡さを感じました。やはり不朽の名作ですね。
※今年18本目の映画鑑賞。