インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説 1984年
考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険を描いたシリーズの2作目。
「インディ・ジョーンズ」は、ジョ-ジ・ルーカスとスピルバーグが組んで作った映画で、原案・製作総指揮のルーカスのカラーが強い作品です。
一作目の「レイダース 失われたアーク」は、いきなりヒットする。連続活劇の危機一髪ものをオマージュしたと言われるが、インディのキャラクターと新しい冒険活劇は観客を魅了した。
で、魔宮の伝説です。
娯楽大作で本当に面白かった。
冒頭のヒロインが歌い踊る華やかなミュージカルシーンから、007ばりのアクションが展開されます。
あとはローラコ-スタのような冒険の連続でハラハラドキドキ。
ハッピーエンドで、豪華なエンディング。
これぞエンターテメントという感じの映画。
この作品では残酷な描写があり、評論家からは低俗な作品と酷評されたそうですが、シリーズで一番面白かったように思います。
3作目 最後の聖戦
ショーン・コネリーとの共演が話題になった。父子の和解がテーマ。
4作目 クリスタル・スカルの王国
まだ見ていない。シリーズでは一番の興行収入だが、第29回ラジー賞「最低リメイク及び続編賞」を受賞してしている。
インディ・ジョーンズは5作目の製作が決定されていている。(2020年7月公開予定)
パラマウントから製作権利を買い取ったディスニーが製作するインディ・ジョーンズになる。今のところスピルバーグが監督、ルーカスが製作総指揮、ハリソンフォードが主演となる見込みだが、ハリソンフォードは現在75歳、どんな映画になることやら。