アーティスト 2011年
物語
1927年のハリウッドで、サイレント映画のスターとして君臨していたジョージ・ヴァレンティンは、新作の舞台あいさつで新人女優ペピーと出会う。その後オーディションを経て、ジョージの何げないアドバイスをきっかけにヒロインを務めるほどになったペピーは、トーキー映画のスターへと駆け上がる。一方ジョージは、かたくなにサイレントにこだわっていたが、自身の監督・主演作がヒットせず……
第84回アカデミー賞作品。。1927年から1932年までのハリウッドを舞台とし、モノクロ、サイレントで製作された映画。3D映画の時代にサイレント映画でアカデミー賞を獲得するのだから凄い。
レトロですが、今の時代にサイレント映画の演出は斬新で面白かった。ストーリーは、落ちぶれるサイレント映画の大スターと、トーキー映画のスターに駆け上がるヒロインのロマンス。シンプルながらロマンチックで素敵な物語でした。
※今年193本目の映画観賞