ダラス・バイヤーズクラブ 2013年
物語
1980年代当時無認可だったHIV代替治療薬を密輸販売し、アメリカのHIV患者が特効薬を手にできるよう奔走した実在のカウボーイの半生を映画化した人間ドラマ。
マシュー・マコノヒーはこの役を演じるために21キロの減量をし、アカデミー男優賞を獲得している。命がけだ。
ジャレッド・レトも助演男優賞を受賞。彼も18キロの減量をしてトランスジェンダーの役を演じた。
映画の感想
実在の人物、ロン・ウッドルーフ描いた作品。エイズ患者のためにFDA認証前の治療薬を密輸する話は感動的だが、何よりもマシュー・マコノヒーの演技が素晴らしい。見て良かったと思える良作。
おまけ
マシュー・マコノヒーとジャレッド・レトの役作り。二人は別の映画では増量して役作りをしている。減量より危険かも。
マシュー・マコノヒー (映画ゴールド)
ジャレッド・レト(映画 チャプター27)
二人とも、ほとんど別人…
今年25本目の映画観賞