子供はわかってあげない 2021年
沖田修一監督
物語
アニメオタクで水泳部の高校生・美波は、学校の屋上で好きなアニメのキャラクターを描いていた書道部員のもじくんと友人になる。ある日、美波はもじくんの家で自分宛てに送られてきたものと同じお札を見つけ、新興宗教の教祖をしているらしい父・友充の存在を知る。探偵業を営むもじくんの兄・明ちゃんに頼んで友充の居場所を突き止めた美波は、合宿を口実に友充が住む町に行く。そこで美波は、友充と交流を深めていくのだが……
田島列島の人気コミックを上白石萌歌主演で実写映画化した青春ドラマ。沖田修一監督
「さかなのこ」が良かったので沖田修一監督の過去の作品をチェック。
上白石萌歌さん、可愛い。撮影時は19才か。胸キュンです。今、「ちむどんどん」に出演しているそうですが、先が楽しみな女優さんですね。
相手役の細田佳央太もあどけなく、かわいい。優しいお兄さん風で好印象。
主人公の美波が、幼いころに別れた実の父親と再会する話。父親を演じる豊川悦司の演技も良かったです。
まずストーリーがいいですね(これは原作コミックのお陰ですが)、上白石萌歌さんが演じる美波のキラキラ感は実写ならでは。他の俳優さんも素晴らしく、素敵な青春映画になっていました。素晴らしかった。👏
※今年58本目の映画鑑賞。