尼僧物語 1959年
物語
ベルギーの尼僧ガブリエラは、コンゴの植民地で医療活動を行なっていた。彼女は生きる糧を神の道に見出していたのだが、第2次世界大戦が勃発しドイツ軍に父を殺された彼女は、信仰と教会のあり方に葛藤を深めていく…
キャサリン・C・ヒュームによる小説の映画化作品である。実在のマリー・ルイーズ・アベ(シスター・ルーク)の半生が描かれている。
昨日に続きジンネマン監督作品。主演はオードリー・ヘップバーンだが、ラブコメではなくシリアスな役。
医療支援で派遣されたコンゴで、外科医フォルテュナティと親密になるのだが、恋愛に発展しないのが残念。(尼僧はつまらないネ。)
目の下にクマを作るシーンなど、美しいだけでないオードリー。オードリーのこの映画への気合いの入れようがわかる。
シスタールークはベルギーのレジスタンス活動に参加するため修道院を去ります。自己の良心と尼僧としての戒律のジレンマに苦しみながら、彼女は自分の信念に基づいた選択をします。こういう人物像がジンネマン監督らしい。
※今年127本目の映画鑑賞。