金魚のうたた寝

映画、漫画、小説などの話

道                          1954年

フェデリコ・フェリーニ監督

物語

怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを旅回りの女として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続けるのだが…。

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DVDに淀川長治さんの解説が入っているけど、淀川さんはこの映画が大好きなようで、熱心にストーリーを全部話ちゃうので笑った。

しかし本当にいい映画でした。物語も、舞台も俳優の演技、ニーノ・ロータの音楽、全てが素晴らしい。観てびっくりの傑作でした。

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ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ

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ザンパノ(アンソニー・クイン

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クラシック映画はいい。なぜなら、いい映画しか残ってないから。

※今年142本目の映画観賞。