道 1954年
物語
怪力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを旅回りの女として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続けるのだが…。
DVDに淀川長治さんの解説が入っているけど、淀川さんはこの映画が大好きなようで、熱心にストーリーを全部話ちゃうので笑った。
しかし本当にいい映画でした。物語も、舞台も俳優の演技、ニーノ・ロータの音楽、全てが素晴らしい。観てびっくりの傑作でした。
ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)
ザンパノ(アンソニー・クイン)
クラシック映画はいい。なぜなら、いい映画しか残ってないから。
※今年142本目の映画観賞。